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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百十一話 怪物達、また騒動を起こすのことその三
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ったのである。彼等との交流で。
「確かに私は華琳様一筋だけれどね」
「華琳様一筋っていう割には」
「何なのよ」
「それ何処の国の女王陛下の服なのよ」
 許緒は荀ケの今の服を見て言う。
「あっちの世界の服でもないみたいだし」
「ちょっと。エイリスって国のね」
「エイリス?」
「そこの国の女王様の服なのよ」
「それまた中身のことでしょ」
「他にはメイド服もあったけれど」 
 それもあったと話す荀ケだった。
「これにしたのよ」
「ううん、中身って大事よね」
「とにかく。衣装はこれでいくから」
 荀ケは決めたというのだ。中身との関係もあり。

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