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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百十一話 怪物達、また騒動を起こすのことその二
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ね」
「それに蛸もですよね」
「追加されようとしてましたね」
「そうですわ。ぬるぬるに触手ですわ」
 その触手がだ。蛸なのだ。
「最高の組み合わせになると思っていたのに」
「取りやめになってよかったです」
「本当に」
 こう言ってであった。顔良と文醜は胸を撫で下ろした。しかしだ。
 袁紹はまだだ。憮然としていた。それでも馳走を食べながらだ。大会がはじまるのを待っていた。尚舞台設定等は彼女が行っている。

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