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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百十一話 怪物達、また騒動を起こすのことその一
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。そうして言うのだった。
「いいじゃない」
「蓮華様」
 呂蒙は彼女の姿を見てすぐに掌と拳を合わせて礼をする。その彼女にだ。
 孫権は笑顔でだ。こう言ったのだった。
「亞莎、貴女も歌会に出なさい」
「いいんですか。私も」
「ええ、貴女に足りないのは」
 微笑んでだ。孫権はその呂蒙に言う。
「自信だから」
「自信ですか」
「貴女は頭もいいし」
 そしてだというのだ。

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