第三百四十話 戻って来てその十二
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「それでソーセージにベーコン、ジャガイモにはバターで」
「コレステロールが問題ね」
「そこに甘いものも好きで」
ビールに加えてだ。
「ケーキ発祥の国で」
「ケーキもよく食べるのよね」
「ドイツがモチーフのスペースオペラでもね」
主人公が銀河の皇帝となるお話だ。
「主人公達結構ケーキ食べてるしね」
「ケーキもコレステロール高いから」
「だからドイツ人はね」
どうしてもだ。
「痛風がね」
「多いのね」
「それで日本でも」
最近はだ。
「食生活が変わったから」
「ビールをよく飲む様になったから」
「それでお肉も食べるから」
当然ケーキもだ。
「だから痛風もね」
「増えたのね」
「痛いらしいよ」
痛風はだ。
「糖尿病や神経痛も辛いけれど」
「痛風も」
「本当にちょっとした風が身体に当たったら」
もうそれだけでだ。
「泣く位にね」
「痛いのね」
「そうらしいよ、女の人だったらリューマチもあるね」
「男の人もなるでしょ」
「女の人の方が多いらしいよ」
これがだ。
「どうもね」
「そうなの」
「それで全部なっていない人なんて」
それこそだ。
「ごく僅からしいよ」
「四十代になったら」
「みたいだよ」
「歳取るってそういうこともあるのね」
「みたいだね、親父みたいに何もないとか」
髪の毛はふさふさで痩せていてしかも健康そのものなんてだ。
「稀少らしいよ」
「それか若くしてとか」
「なるっていうから」
「中々難しいのね」
「それで僕よく寝ろって言われるし食べるものも」
これもだ。
「バランスよくって言われていて水分もね」
「摂る様になの」
「よく言われるよ」
こちらのこともだ。
「さもないとね」
「身体に悪いのね」
「水分をあまり摂らないと」
その場合はだ。
「熱中症や脱水症状にもなるし」
「危ないわね」
「それに脳梗塞にもね」
こちらにもだ。
「なるっていうから」
「お水もよく飲まないと駄目なのね」
「昔は運動中飲むなって言われたらしいけれど」
かつてはだ。
「今はね」
「皆飲んでるわね」
「そうなったんだよね」
「昔と違うわね」
「水分を摂らないと」
運動中でもだ。
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