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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百十話 八神、都に来るのことその六
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羽でなくともわかることだった。
 その湧き上がる青い殺気を見てだ。王は話していく。
「弱き者は害さぬか」
「俺は弱い者をいたぶることはしない」
 それは否定するのだった。

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