第六話 ギルクエ? なにそれ? おいしいの?
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。もう先程の衛兵NPCはその中の誰なのか、分からない位である。なかなかシュール……というか気味悪い。
「……どうする? ハルくん」
「んなの、決まってるでしょ」
予想斜め上のあまりの光景に唖然として、ふわふわだった口調も治ってしまったグラント。
この様子だと、やはりどの道オレンジプレイヤーは圏内に留まれないようにプログラムが組まれているんだなあと、安心しながら背筋に冷たいものを感じるハルキ。
「……逃げようハルくん!!」
「逃げるぞグラント!!!」
『?(???三??? ????)?』
そして、もう村の外だというのに何故かなかなかターゲットを解いてくれない衛兵NPCの「自警団」から息も絶え絶え逃げ回りながら、三人は三人とも、この後はカルマ回復クエストを速攻で受注しようと心に刻んだのであった……。
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