第百十話 八神、都に来るのことその一
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ことを言ったのだった。
「私も歌会に出たいのだが」
「じゃあ出れば?」
「しかし私はだ」
どうかというのだ。彼女自身は。
「相手がいない」
「相手ねえ」
「何故か張角殿と相性がよさそうだが」
「ううん、向こうは大人気だしね」
「大人気だからか」
「あんた目立たないから」
馬岱も容赦がない。
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