姫巫女と姫侍が淫乱兎の策略で100回イカないと出られない部屋に入れられた話
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魔法で操られた媚薬ブジーが箒の尿道に入っていく。
数珠の一つ一つが入る度に、淫核脚が刺激される。
媚薬によって無理やり性感帯にされたそこを刺激され……。
「イグゥっっっっ????? やめっ?? ごわれるっ?? からだごわれるっ???」
ガクガクガクガクッッッ! と箒が痙攣する。
「ん? 『箒なら』大丈夫だよ?」
ブジーが引き抜かれ、再び絶頂。
「いぎぃぃぃぃっっ?? くりっ? クリのおぐぅっ??」
「そうそう。正確には根元かな? ま、お前なら壊れないだろうよ」
ブジーを引き抜いた状態で一夏は一度プレイを中断した。
何故か?
答えは簡単。
淫乱ウサギを懲らしめるためである。
「さーてと……稲荷。イザナギ経由で箒と束さんつないでくれ」
『OK』
稲荷の返答を聞いた直後。
箒の尿道に再び媚薬ブジーが突き刺さる。
「今回は硬化魔法緩めだし………そうだなぁ……このブジーがぜんぶ尿道壁から吸収されきったら終わりにしよっか」
同時刻。
西サハラの地底湖ドック……トレイターの艦内通路にて。
「んひぃっ???」
トレイターのチェックをしていた束は唐突な快感に膝を崩された。
そして、次の瞬間。
「いっ? ……………!?」
絶頂を迎える寸前、片手で口を押さえた。
(こ、これ箒ちゃんの感覚っ!? )
急に流れ込んできた快楽に、うずくまりながら思考を巡らす。
ぷしゃぁっ、と両胸から母乳があふれる。
「な、なん……ひぎぃっ?? クリっ?? にょーどっ?? なんれっ??」
即座に快楽に思考を塗りつぶされる。
尿道をブジーが抉る感覚、淫核脚をごりごり刺激される感覚、胸の奥を犯される感覚。
その全てによって絶頂を迎え、その絶頂の最中次の絶頂が襲ってくる。
快楽の天辺から降りられないどころか、次第に昇っていく。
深イキに深イキを重ねているような、連続絶頂……否、継続絶頂。
「いぐぅっ?? おねがいっやめでぇっ?? いっ君? あやまるからぁっ?? これとめでぇっ??」
と喚く束だったが。
『え? やだ。そこでずっとそうしてなよ』
量子通信で帰って来たのはそんな冷たい言葉だった。
『んーと………あと990回くらい? そのくらいイケば解放されるって。
束さんふぁいとー』
棒読みの労いで通信が途切れる。
束は視界の端のカウンターに視線を向ける。
絶頂が重なる毎にカウンターが減っていってはいる。
しかしこの状態で、さらに千近い絶頂を重ねられるという事に束は絶望した。
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