姫巫女と姫侍が淫乱兎の策略で100回イカないと出られない部屋に入れられた話
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む。
ずずず……と少しずつ乳腺を逆流しながら、母乳でできた極細の触手が箒の乳房の中の神経を刺激する。
本来ならば不快感を感じるような感覚。
しかしリリムキッスをかけられた箒にとっては強すぎる刺激だ。
「ひぁっ? ぁっ? やめっ? やめろ一夏っ? そんな事をされたらがっこうでもっ……?」
「うん? いいんじゃない? 『どうせ常に鈍化させてる』でしょ? 今さらおっぱいが敏感になっても問題ないよ」
一夏が常に多重障壁を展開しているように、箒はコアを使い常に快楽を鈍感させるプログラムを起動している。
でなければ、今の箒は普通の生活を送ることなど到底できやしないのだ。
肥大化したクリトリスはピアスと一夏の調教によってとてつもない感度であり、パンツをはくだけでも快感を感じる程だ。
乳首に入れられているプラグはツルツルとしているが、ブラをつけていても歩く度に揺れる豊満な胸では常時オナニーをしている状態。
もしも一夏が箒の快楽のリミッターを外せば、箒は家を出る事すら叶わないだろう。
「さて…と…」
一夏は箒の膀胱と尿道の境目に非対称物理障壁を張り付けた。
その後魔法で戸棚を開け、中から媚薬の入った瓶を出す。
手が無いのでフタも魔法で開けると中身を出し、空中で球形にした。
出したのはほんの少し。
「このまま眺めてるのもいいけど……」
媚薬の珠からスー…っと幾本もの極細の線が箒のクリトリスに伸びる。
ミクロよりも細いそれは、クリトリスではなく、尿道の方へと向かっていく。
とてつもなく複雑な式でできたその触手が、箒の尿道の脇に突き刺さる。
硬化魔法で原子レベルの相対位置を固定された触手が細胞の間を縫って箒の内部に侵入する。
そして、ついに媚薬触手が箒の淫核脚に突き刺さった。
触手の先端から、硬化魔法が解かれていく。
箒の淫核脚に媚薬が染み渡る。
「ひぎぃっ? い、いちかぁっ! な、なにえをし…ひぃっ?」
「んー? 淫核脚を媚薬漬けにしてるんだよ」
瓶の総量からすればわずかな量。
しかしそれは十分すぎるほどの量だ。
なんせ、製作者は束なのだから。
箒は自分の股でじぃん…という熱が次第に大きくなっていくのを感じた。
「淫紋と違ってリリムキッスはあくまでも快感を増幅する魔法。性感帯の開発に使うときは神経を繋げる……つまりは快感を刻み込む用途にしか使えない」
一夏は瓶に残っていた媚薬全てを出し、小さな数珠状に整えた。
「でもこの媚薬はナノマシンタイプで擬似神経系を構築する。簡単に言えば塗ったり注射した場所を強制的に性感帯にする」
媚薬触手が全て箒の淫核脚の中に溶け込んだ。
「つまりは」
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