第百九話 張三姉妹、呼ばれるのことその五
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
いうか」
「そうですね。私達もですね」
「歌えますし」
孔明と鳳統もだった。
「五虎の方もですし」
「ああ、大喬さんに小喬さんもですね」
「周泰さんもですし」
「呉の方々も」
「冥琳ちゃんもだったわよね」
劉備は彼女の真名を出しながら話した。
「何かもう大会出来る位に多いわよね」
「あちらの世界にもおられると思いますし」
「それではですね」
二人はここで閃いた。
「いっそのこと大会を開かれますか」
「歌の大会を」
「そうね。面白そうね」
劉備もだ。それに乗ろうと思った。それでだ。
舞にもだ。尋ねたのだった。
「舞ちゃんはどう思うかしら」
「私もね。面白い音楽知ってるわよ」
舞も笑顔で劉備の言葉に応える。
「ヘビメタだけれどね」
「ヘビメタ?」
「そう、それが好きなのよ」
笑顔で自分の音楽の趣味を話す彼女だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ