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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
☆いけない悪い子に人間以下の扱いをさせられる話。
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ナマゾ犬は。」
僕のご主人様は呆れながら、そんなこと関係なしにクッキーを頬張る。
そして、
「ん…マゾ犬。粗相をしたらどうするんだっけか?」
「!」
僕の調教主、ご主人様は土下座をする僕を見てそう言った。
そうだ!
謝るよりも、土下座するよりもまずいちばんやらなきゃいけないことがあるじゃないか!
それを忘れていたなんて、僕はなんてダメなマゾ犬なんだ!
「あっ、アビゲイルしゃまっ?どうか…どうか…!」
「?」
謝らなければならない相手に、僕はまず四つん這いになってお尻を向ける。
人間なら失礼なことこの上ないこういだけど、僕はマゾ犬。
僕の場合、この方が正しい。
「謝罪の意を込め…て、申し上げます…っ?」
アナルから出てるビーズの先端の輪っかに指をかけ、思い切って引き抜く。
「なぁに?」
「この僕の…ダメ犬のとろとろアナル…?どうか満足いくまで使って…くだしゃい?」
いつでも使えるように入れやすいようほぐしておけ。
そう言われ、常にアナルビーズを入れていたわけだけどここが使い時だ。
「あら、そう?そこまで言うのなら使ってあげようかしら?ちょうどあなたのせいでおちんちんもイライラしてたの?」
そう言ってスカートをたくしあげると、そこには立派にそびえ立つ剛直が。
「はぁぁ…?」
「どうしてそんな嬉しそうな顔をするの?マゾ犬さん?これはお仕置なのよ?」
「えへへ…っ?あびげいるしゃま?そうれすっ、これはおしおきれすぅ?だからぼくのあなる…そのりっぱなおちんちんでおもいっきりおしおきしてくりゃはい?」
「言われなくても、そうするつもりよっ!」
「おぅっ?おおん??」
ああ、気持ちいい。
どうして僕は、マゾではないと認めなかったんだろう。
あそこではいそうですと認めていれば、こんな楽しい日々がもっと早く過ごせていたっていうのに。
「ああっ?あう…うぅんっ?だめ、いくいくいくいきましゅ?またなさけなくいっちゃいましゅからぁっ????」
「ほんっと、情けない?ねぇお栄さん。元とはいえ大人のオスがこんなに情けない声で鳴くのね?」
こうして、無様なマゾ犬メス奴隷としてアビゲイル様のおもちゃとなった僕は、このお屋敷にて一生幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
?
「!!!!」
飛び起きた。
当たりを見るとそこは夕日に染った見慣れたリビング。
そうだ。僕、夢を見てたんだ。
あまりの没入感に現実と錯覚してしまいそうなほどの夢を。
身体中には、まだ感覚が残ってる。
アビーにまさぐられた感覚も、海魔に輪姦された感覚も、
そして、ふたなりおちんちんでアナルを犯された感覚も。
全てちゃんと残っている
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