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仮面ライダー エターナルインフィニティ
第四百七十五話 【決戦】神との死闘その一

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                第四百七十五話  【決戦】神との死闘
 決戦の日となった、啓太は朝日を見ながら言った。
「いよいよな」
「この世界でも決戦ね」
 カホが応えた。
「その時が来たわね」
「ああ、もう何時でもな」
 啓太はさらに言った。
「戦えるな」
「準備は整っているわ」
「武器も持ったな」
「そして食いものも医療品もあるぜ」
 ニックは斧を手にしている。
「薬だってな」
「まさに準備万端だな」
「整ってるぜ」
 そうだというのだ。
「だからな」
「今にでもだよな」
「戦えるぜ」
「そうだな、じゃあ陣を組むか」
「今からな」
「敵が何処から来てもだ」
 長門も言ってきた。
「大丈夫な様な陣を組もう」
「円陣ですね」
 蒼龍が応えた。
「それなら」
「そうだ、そしてだ」
「敵が来た方にですね」
「素早く陣を組みだ」
 円陣からそうしてというのだ。
「そのうえでだ」
「戦いましょう」
「長い戦いになるから」 
 桜子が言ってきた。
「このことはね」
「覚悟してだな」
「戦っていきましょう」
「わかった」
 長門は桜子のその言葉にも頷いた。
「それではな」
「疲れたり怪我をしたら休んで」
「戦っていこう」
「そうしていきましょう」
「さて、弾倉も用意した」
 キンジもそうしてきた。
「これで当分戦えるな」
「銃はそれが厄介だな」  
 ストーンリバーは弾倉を幾つもポケットに入れたキンジに話した。
「銃の装填が」
「まあそれは何ていうか」
「当然のことか」
「銃なら」
 それならというのだ。
「それでやってますから」
「そうか、だがかく言う私もな」
 ストーンリバーは自分の刀を見て述べた。
「刃こぼれもする」
「その時はですね」
「手入れをしなければならない」
「そうですね」
「だからだ」
 それでというのだ。
「このことはだ」
「仕方ないですね」
「そうだ」
 こう言うのだった。
「この戦いでもな」
「そうですね」
「武器にも細心の注意を払わなくてはだ」
 さもないと、というのだ。
「満足に戦えない」
「それは私も同じかしら」
 美琴は自分のことをここで思った。
「超電磁砲も体力次第で違うから」
「美琴さんの場合は体調ですね」
 シェスタが応えた。
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