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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百六十七話
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すような真似だとはわかっているが、自身の感情を切り離し怪異化させられる人間なんぞ彼女以外に知らない。
「実験だけじゃない。貴方は天才だ。俺とは違う本物の天才…
ベクトルは違えど束さんと解り合える」
「束博士と?」
「そうです。それに束さんが所有する潜水艦にも同乗できるかもしれませんよ?」
「……………………」
「ISと大型潜水艦。忍野を探す貴方には、喉から手が出るほど欲しいのでは?」
化物語でも猫物語でもなく憑物語で持ちかけるからこそ、彼女に首を縦に振らせられるのだ。
「………わかった。協力します」
「じゃ、行こうか羽川さん」
「行くって何処に?」
「IS専用大型潜行空母伊号四〇〇型改〈初〉トレイター。我々の潜水艦にですよ」
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