第三百三十二話 大晦日のデートその十三
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「いいかどうかね」
「ちゃんと考えないといけないわね」
「落選したら」
そうした人達がだ。
「もうそれでね」
「いいからね」
「政治家はね」
落選したらもうただの人と言われるけれどだ。
「選挙次第だから」
「投票しないことね」
「それが大事だよ」
もう見るからに駄目な人には投票しないこともだ。
「というか何で投票するか」
「わからない位ね」
「本当にね、あの白い服の人なんて」
つくづく思う。
「もういいところないのに」
「嫌いな人本当に多いわね」
「目立ちたがりなだけでね」
政治家としての能力はどう見てもゼロどころかマイナスでだ。無能と言えばまだましだが有害と言えばいいだろうか。
「それでね」
「ああした性格で」
「もうそれが人相にも出ているから」
見るからに悪そうだ。
「それなのに投票するなんてね」
「それだけでもおかしいのね」
「ああした人達こそ落選させないと」
真っ先にだ。
「日本はもっとよくならないよ」
「おかしな政治家には落選してもらうってことね」
「選挙に行ってその人には投票しないでね」
他の人に投票することだ。
「他の人もどうかと思っても」
「最悪な人にはってことね」
「うん、投票しない」
そうした人にはだ。
「それもね」
「選挙ってことね」
「最善がなかったら次善でね」
それでだ。
「最悪な人にはね」
「投票しないことね」
「誰がなっても同じじゃないよ」
よく政治でこうしたことを言う人がいるけれどだ、あと誰でもやっていると言う人も言うが同じ人が言っている場合もある。
「ああした人達はね」
「間違ってもよね」
「投票しないことだよ、プロ市民みたいな人は」
冗談抜きでこの人達の生計の立て方が気になっている。
「よくないよ」
「基地反対とか言ってる人達ね」
「平日のお昼からデモしているね」
仕事は何をしているのかが問題だ。
「ああした人達が選挙に出ても」
「投票しないことね」
「今の野党の人達はそうした人達が支持しているって聞いてるけれど」
だから当選するみたいだ、こうした人達が集まって投票するから。比例代表制も影響しているらしい。
「こうした人達もいなくなって」
「おかしな人も政治家にしない」
「それが大事だよ、本当に人相に出てるから」
まさにそれにだ。
「注意しないとね」
「駄目よね」
「人は顔じゃないけれど」
外見で判断してはいけないけれどだ。
「目が笑っていなかったりね」
「人相が凄く悪いとか」
「そうした人にはね」
「きをつけることね」
「それが大事だよ、そしてそうした人がおかしなことを言うから」
除夜の鐘のことでもだ。
「そんなおかしなことは聞かない」
「一つ
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