第二十三話 解放と自由への一歩
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意外なことにあっさりと了承してしまう。
一流のメイドと言うのは主に奉仕するだけではなく、
シェルビーが言っていた通り自分達の主を信じる事が出来るメイド。
それが、真のメイドでリーラはメイドの道を究めつつある完璧メイド。
だから、和樹の頼みを聞いた。
リーラが倉庫内にいるメイド達を連れて外に出る。
とは言っても万が一と言う事もあるかもしれないので
リーラはメイドたちをすぐに倉庫に踏む込むことが出来る状態にしていた。
和樹「さて・・・ようやくゆっくり話が出来るな。」
後ろを振り向くと服を正し正座している四人がいた。
アイリ「式森和樹様」
エリート「私たちの命と呪縛を開放して下さり。」
エクセル「ありがとね(ウィンク)」
和樹「気にすんな俺は俺のやりたいようにやっただけさ。」
パンテーラ「しかし、私達はあなたの命を狙った。
それに対してけじめをつけないといけない。」
後ろに手をやりカーボン達が使っていたリモコンを和樹の前に出す。
和樹「それは?」
パンテーラ「このリモコンには私を含めエクセル・エリートの自爆スイッチが付いている。」
和樹「・・・・・・」
パンテーラ「アイリは私たちが自爆したら自決する覚悟ある。
式森和樹・・あなたに私たちの命を預ける。好きにしてくれ。」
和樹「なるほど、それがお前らの言うけじめか。」
パンテーラからリモコンを受け取る。
和樹はパンテーラ達をどうするのか。
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