第二十三話 解放と自由への一歩
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なり
カーボン「くそーーー!!!!蔓嵐(ヴィーテ・ヴェント)!!!!!!」
足下から大量の木の蔓が現われ和樹に襲い掛かるが。
スパッ!スパッ!スパッ!スパッ!スパッ!スパッ!スパッ!!!!!
ベルリネッタ・エスカレード・いろはの三人が蔓を全て切断した。
ベルリネッタ「これ以上は!!!」
エスカレード「やらせません!!!」
いろは「旦那様にこの様な事を・・・絶対に許しません!!!!」
カーボン「な・・・こいつらどうやって・・・・」
周りを見てみると電気の壁がなくなっていた。
実は、和樹が閃輝雷翔を使うときに周りから電気をかき集めていた時に、
電気の壁からも吸収したため電気の壁がなくなったのだ。
ニース「ひぃひぃぃぃ・・・」
和樹たちにおびえたニースは今のうちにこっそり裏口から逃げようとするが・・・
シェルビー「どこへ行くのかしら・・・・・
あたし達のご主人様にこんなことして只で済むと思ってるわけないよね(怒怒怒怒怒怒)」
エリーゼ「ここまで私を怒らせた方はあなた方が初めてです(怒怒怒怒怒怒怒怒)」
怯えるニースの前に怒り心頭のシェルビーとエリーゼが立ちはだかる。
あまりの恐怖に少しずつ後ろ歩くと何かとぶつかった。
振り向いてみるとカーボンがいた
どうやらカーボンもあまりの恐怖に後ろに下がっているとニースとぶつかったようだ。
そして、二人をベルリネッタ達が囲い逃げ場がなくなる。
カーボンたちの前に今度はリーラが立ちカーボンたちに微笑むと。
リーラ「遠慮はいらん!思う存分やれ!!!!」
ベルリネッタ達「「「「「はい!!!畏まりました!!!!!!!!」
一斉にカーボン達に制裁を加える。
和樹「・・・・・・・(呆然)」
ジンオウガを解除した和樹がその光景を呆然と見ていた。
しばらして、囲いが解けると二人はボロ雑巾のようにボコボコにされていて
リーラの部下たちに連れて行かれた。
和樹があの二人をどうするのかとリーラに尋ねるとMMMの刑務所に送ると言った。
そして・・・・・・・・
リーラ「和樹様!お怪我の方は!」
心配そうな顔で尋ねる。
和樹「大丈夫だ・・・それより頼みたいことがあるんだけど」
リーラ「なんでしょうか?」
和樹「こいつらと少し話がしたいから人払いをお願いできるか」
後ろにいるパンテーラ達を指差しながら言う。
その言葉にリーラは驚いた顔になる。
無理もない先程和樹を傷つけたもの達と話がしたいというのだから。
反対するかと思いきや・・・・
リーラ「わかりました。私達は外で待機しています。・・・お前達いくぞ」
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