第六十六話 好き嫌いその十六
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「どうにもならない位だから」
「免許は必要ですね」
「おみちでなくても」
車の免許はです。
「必要だからね」
「そうですよね、車運転出来たらいいですね」
「だからね」
「絶対に免許取りますね」
「そうしてね」
「バイクに興味はないですが」
ちなみに天理高校はバイク禁止です、考えてみますと寮にいるとバイクは必要ないです。自宅でも趣味だと思います。
「車は好きですし」
「それじゃあ余計にね」
「免許取りますね」
「そうしてね、ただワゴン車運転出来たら」
普通の乗用車よりもです。
「いいわよ」
「ワゴン車は普通免許で運転出来ますね」
「ただ大きいから」
普通免許で運転出来てもです。
「だからね」
「そのことは注意した方がいいですね」
「ワゴン車運転することも多いから、おみちは」
「人やものを運ぶ為ですね」
「そう、人を送らせてもらったり」
他にはです。
「ものを沢山運ぶ為にね」
「ワゴン車を使うことが多いんですね」
「そう、あとマイクロバス運転出来る人もおられるから」
「そっちは大型免許必要ですよね」
「確かね。おぢばに帰る人が多いと」
その時はです。
「そうしたバスを運転することもあるから」
「そっちの免許もあるといいんですね」
「そうよ。ただこっちの免許よりもね」
それよりもです。
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