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僕は 彼女の彼氏だったはずなんだ 完結
第三章
3-?
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プにビールを継いで飲み干したていた。

「ねぇ 昇二君 私と、デートしてよー」と、突然言い出した。

「えぇー 突然、何を言い出すんだよー 何で、俺と」

「だって かっこ良いんだよね 昔から知っているし 蒼君も良いんだけど、先約があるし、昇二君は男らしくて、友達思いだし、私の好み 今度、連絡するね」

「あのなー 電話番号も知らんやろー」

「知ってるよ 姉ちゃんの見たものー」

 その時、光瑠が戻ってきた。4人で揃って撮った後、明璃ちゃんが3人を撮ってくれた。

「今度は、私と昇二君、撮って」と、言ってきた。

「いいけど 明璃 さっきから、昇二に寄りすぎじゃぁない?」と、光瑠が不満げに言うと、

「いいじゃん お願いします お姉さま」と、ふざけていたが、その後も、昇二の隣りに座って、明るく振舞ってた。

「あのさー 昇二 妬いているんじゃぁないのよ ただね この子の相手していると、振り回される君が可哀そうだからね 忠告しておく」

「お姉さま こんなに可愛い妹をそんな風に、言うのってひどくないですか」と、泣いている振りをしていた。

 確かに、無邪気で可愛いけどなぁーと、僕も思ったけど、昇二はどうなんだろう・・


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