154 容赦なき金属攻撃
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戦している関根の元へ向かった。次郎長や石松も来る。
「山田かよ子!某達も助太刀するぞ!」
「ありがとう!」
「数を増やして私をやろうとしても無駄だ!」
クローマー伯爵は無数に槍を増やしてかよ子達を攻撃する。その時だった。
「そこやな」
どこからか別の人の声がした。そしてまた別の兵が現れる。クローマー伯爵の兵をなぎ倒す。その中に二人の大学生程の女性が現れた。
「アンタら、大丈夫やったか!?」
大阪弁で喋る女性に会った。
「はい、ありがとうございます」
かよ子は礼をした。
「私達は援護に参った。お前が杖の所有者か。私はラクシュミー。こちらはお前と同じ世界から来たりし上市明日香と高田あやだ。共に戦おう」
「はい!」
「ラクシュミーとやら。援軍感謝する!」
次郎長も礼の言葉を放つ。
「何を、数が増えた所で勝てると思うな!」
クローマー伯爵はラクシュミーにも牙を向ける。
(せっかく助けが来てくれたんだ・・・。無駄にできない・・・!!)
その時、通信機から声がした。
『こちら、ブー太郎だブー!山田、聞こえるかブー!?』
「ブー太郎!?」
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