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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百八話 怪物達、世界を語るのことその三
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来た。
「金に汚いわ趣味が悪かだけれど捜査には協力してもらってるっちゃ」
「ホンフゥさんは向こう見ずで困るでしゅよ」
 今度は二人で話す。
「全く。無鉄砲とはホンフゥさんのことでしゅ」
「悪人を捕まえるのに遠慮はいらないっちゃ」
「死んでもいいでしゅか?」
「おいはそう簡単には死なんっちゃよ」
「いや、死ぬ時は死ぬぞ」
 アクセルはこのことはしっかりと言う。
「だから気をつけろよ」
「うっ、アクセルは厳しいっちゃね」
「あんたも親がいるだろ?だったら悲しませる様なことはするなよ」
「だからっちゃ」
「そうだよ。特に母親は大事にしろよ」
 母親思いのアクセルらしい言葉だ。
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