第百六話 夏侯惇、妹を救うのことその十一
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「後の処理が終わればです」
「そうね。帰ろう」
劉備もだ。このことはわかっていた。
それでだ。彼女達にこう言ったのだった。
「都に」
「はい、そうしましょう」
「まずは」
こうしてだった。戦いの処理が進められてだ。そうしてだった。
夏侯淵達を救出した彼等は都に戻る。だがそれはだ。戦いの後の第二の舞台の幕開けでしかないのだった。戦いはまだ続くのだった。
第百六話 完
2011・8・20
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ