第六百二十七話 変わらないモンゴル人その十一
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でなの」
「他の国の人より気にしなくなるわ」
「そうなのね」
「まあ食べてる時は嫌よね」
「といってもやってるしね」
コゼットはここでも苦笑いで応えた。
「それじゃあ聞かせてもらうわ」
「いいのね」
「仕方ないわ」
話が続くならというのだ。
「それじゃあね」
「ええ、じゃあ草原のディープなお話をね」
「してくれるのね」
「具体的にどうかをね」
こう言ってだった。
ナンは草原の料理を食べつつコゼットにその草原の話をしていった。そこでの生活が一体どういったものかということを。
変わらないモンゴル人 完
2021・7・9
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