第2話 模擬戦闘(後編)
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シャルティアとコキュートスも心配しているようだった。
「それで、アインズ様!あの不届き者は如何致しましょう!?御命令とあらば、即座に首を刎ねて差し上げます!」
アルベドは怒りの形相のまま、ナバナの居る方向に顔を向けた。
ナバナの方はというと、戦極ドライバーに装着した3つのロックシードすべてが過負荷で破損した事についてブツブツと独り言を呟いていた。
「いい加減にしろ、アルベド。ナバナは私の盟友であり、客人だ。ギルドメンバー以上に丁重に扱え。」
ドス黒いオーラを纏ったアインズの怒声がフィールドに木霊した。
「......すまない」
怒りが沈静化されたのか、オーラが消えていた。
「(......これで、NPC達の心象に変化があるといいんだけど......)」
アインズは頭を抱えながら、軽く溜息を吐いた。
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