毛利蘭とセクシーパーティー
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その日、コナン、蘭、小五郎の三人は鈴木財閥主催の大規模なパーティーに参加していた。
蘭「うわっー、凄い!見てお父さん!有名人がいっぱいだよ!」
小「まぁ、鈴木財閥だしな〜。つーか俺も十分有名人じゃねぇか?」
園「ほら、蘭達も早くタキシードとドレスに着替えてきなよ。テーブルは確保しておいてあげるから。」
蘭「ありがと。コナン君、くれぐれもお父さんから離れちゃダメよ?」
コ「はーい。」
この時、コナンはまだこのパーティーが自分史上最高のオカズになるとは微塵も思っていなかった。
コナン達が会場に戻ると、既にパーティーは始まっていた。小五郎は着くや否やさっそくご馳走のあるワゴンへと一目散に駆けて
コ「ったく、あのちょび髭。にしても蘭のやつ遅いなー。」
蘭「はぁ、はぁ、お待たせコナン君。ドレス選ぶのに手間取っちゃって。」
コ「あ、蘭姉ちゃ…ええっっーー!」
小走りで来た蘭が着ていたのは、ベージュ色で胸元どころかおへその下までガッツリと縦に開き、乳首が何とか隠れるように縦に布が下りているだけの、もはやドレスとは呼べないようなエロエロ衣装だった。
コ「ど、ど、ど、どうしたの?ら、蘭姉ちゃん。そ、それ本当に蘭姉ちゃんが選んだの?」
蘭「ち、違うのよコナン君!着替えに行ったら、係員の人からこの三着の中から選んで下さいって変なドレス渡されて、これが一番無難だったのよ!」
ふと、視線を感じて振り返ると、何やら園子がニヤニヤしながらコッチに向かって写真を撮っている。
コ「(さては園子の仕業だな。あいつなら係員に指示することができるしな…。)」
蘭「コナン君タキシード姿似合ってるね。私はまぁ恥ずかしいけど…でもせっかく招待されてんだし楽しもっか♪」
そう言い、蘭はコナンの手を取って歩き始めた。
周りを見ても、こんなセクシードレスを着ている人は一人も居ない。後ろを見ると背中もガッツリ開いていて、一見すると上半身は裸のようにも見える。
コ「(まぁ、下はちゃんと透けないロングスカート履いているだけセーフかなー。俺のチンチンもまだ耐えられそうだ。)」
コナンが一安心していると、蘭が膝に手をついて前のめりになって話しかける。
蘭「大丈夫コナン君?顔、赤いよ?」
プルルンっと揺れる無防備なおっぱいを眼前に迫る。誘惑してくる谷間を見て、コナンは咄嗟に股間を押さえ、至って平静を取り繕う。
コ「だ、大丈夫だよ!ちょっとこの会場が暑いからかな?あはは」
蘭「そっか、それなら良かった。それにしても、やっぱりこの服、攻めすぎだよね。後で園子に変えてもらおう。」
その後ようやく園子と小五郎と合流でき
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