第十八話 クリスマスの光その六
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
千春の言葉をだ。そのまま使った言葉だった。
「千春ちゃんと一緒にいたいよ」
「若し千春がいなくなったらどうするの?」
「決まってるじゃない。探すよ」
「探してくれるの?」
「絶対に見つけるから」
その場合はそうするとだ。希望は笑顔で話す。ただし千春の言葉の意味の中身に、含まれていることには気付かずにだ。彼の考えの中で答えたのである。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ