とっておきの夏(スケッチブック×のんのんびより)
僕らの冒険 〜 分校@
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なん!こっちのはエサいっぱい食べるん。こっちのは泳ぐの速いん。あっちのはーーー」
樹々「1匹1匹見分けがつくのね!?」
渚「愛好家からしたらそんなもんだよ。私だって前飼ってたテッポウエビの区別ついてたし」
ひかげ「あー、あのハサミから破裂音出すやつ」
渚「そうそう、顧問の春日野先生に何匹かあげたら『うるさくて夜眠れなかった』って言ってたよ」
空(破裂音?)
ポワポワ…
春日野日和『』Zzzzz…
テッポウエビ『』ボン!
日和『!?』ビクッ
テッポウエビ『』ボン!ボン!パーン!
日和『ああもう!眠れないじゃないのー!!』キーッ!!
ポワポワ…
空:なるほど、それは眠れないだろう。 ウンウン
渚「空君、破裂音といっても爆発音までの大きな音じゃないからね?」
空:そうなの?
ひかげ「うん」
れんげ「次はウサギ小屋を案内するのん!」
しばらく「ひらたいらさん」を見ていたれんげが言った。
渚「ウサギ小屋…。飼育小屋のことかな?」
れんげ「そうとも言うん」
蛍「飼育小屋かあ、苦い思い出が蘇ってくるなあ」アハハ…
蛍が苦笑いした。
樹々「苦い思い出?」
蛍「いや、以前れんちゃんと飼育小屋行ったとき小屋に閉じ込められたことがあるんですよ」
樹々「へえ、大変だったのねー」
蛍「はい…」
ーーーそんな話しをしつつ、一行は飼育小屋に向かった。
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