とっておきの夏(スケッチブック×のんのんびより)
ぼうけんびより
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ん、どうやって動こうかねえ?」
れんげ「ウチは遠くから攻めたほうがいいと思いますん!」
蛍「というと?」
れんげ「まずは分校に行くのが吉とみたん!そのあと水車を見に行って駄菓子屋に行き、時間があれば池にも行くのん」
れんげは蛍の部屋にあった観光協会発行の案内マップを指し示しながら説明した。
朝霞「れんげちゃん、なんか作戦参謀みたいですねえ」
空「」ウンウン
れんげ「ウチ、お月見のときに供えられてしまうん…?」
ひかげ「それは三宝。参謀ってのは作戦を立てる専門家みたいなもののことだよ」
れんげ「そうなん!ウチ、さんぼーですん!」
れんげが得意げに言った。
小鞠「それにしても、れんげの考えたプランはなかなかいい案ね。これなら広い村内を効率よく見て回れるかも…」
蛍「そうですね。れんちゃんが考えたその案でいきましょうか」
なっつん「うん、そうしようか!じゃあれんちょん参謀、よろしくお願いします!」
なっつんがれんげに頭を下げた。
れんげ「うちにお任せなのーん!!」フヌー!
れんげは自信たっぷりにそう答えた。
ーーーこうして小さな冒険は始まったのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ