148 贅沢な王妃、アントワネット
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・・!!)
まき子は娘がやられない事を祈るのみだった。
テレーズは進む。祖母が自分の為に残した宝剣を持って。あの憎き母の思うがままにされたくない。臆病な自分を捨てて闘志を向き出す。
(お母様・・・。おばあさままで殺して・・・。許しませんわ!!)
アントワネットは勝利を確信した。
「これで終わったわね」
アントワネットは気絶したかよ子達をハープの音で殺生して留めを刺そうとした。だがその時、ボールのような物が飛んで来てアントワネットのハープを吹き飛ばした。
「だ、誰なの!?」
アントワネットは見回した。
「俺達だよ」
別の人間が三人、アントワネットの後ろにいた。本部守備班の尾藤海斗、長山治、そしてさくらさきこが援軍に駆けつけたのだった。
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