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んだけど、なんかあった?」
「私 そんな感じだったんだ 実はね、相棒ってか、帰ってきたんです」
「それは、彼氏? かな」
「いいえ 違いますよー 何だろうなー 秘密です そのうち、お話します」
「そうかー 彼氏でなくて、安心したよ」
お昼ごはんを済ませて、今度は、少し並んで歩いた。趣味のことなんかも、聞かれたりして、親しみやすくなったからだ。会社の前で、別れる時
「又、食事付き合ってくれると嬉しいな」って言われて
「ハイ」って応えてしまった。
「響先輩 ひどいー いなくなってしまってー」
「ごめんね でも、良い人だったでしょうー」と、先輩はなんでも無かったかのように
「ぇぇ まぁ 素敵でした」と、私は、小さく返事した。本当は、もっと好感を持てていたのだ。
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