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と無いよー 素敵だなーって人も居たよ でも、知り合えなくってね」
「すずりって、いつも、凛としているから、普通の男じゃ、声掛けられないよ それに、綺麗だから」
「ありがとう それって けなしてんの 褒めてんの」
「そんなんじゃぁないけどね すずりって、眼もそんなに大きくないのに、なんか、魅力的でね、近寄りがたいんだと思う。おまけに、彼氏が当然居ますオーラが出てるんだよ 私は、フリーですって雰囲気出さなきゃ」
「じゃぁさー 私はフリーで彼氏募集中って看板、首から下げればいいのー?」
「そうだよね 高校の時から、そうしておけばね だけど、入学して、直ぐに、なんか陰があったよね すずりって だけど、今日は感じられなかったから、彼氏が出来たんかなって、思ったわ」
「そう 私自身は、何にも変わってないわよ 昔を思い出しただけ」
「でもさー 私達、こんなに可愛いんだから、きっと、ビビットする人、現れるわよね」
「そうだよね この前、京都に行った時も、同じこと言われたわ ビビットくる人って、突然だって」と、ふたりで笑って、又、乾杯した。
私達、同じ方向なんだけど、なずなは一つ手前の駅で降りる。別れる時
「なずなちゃん いつまでも、すずりちゃんと仲良くしてあげてな」とプチが言ってしまった。
「なにー 今の 誰が話しかけたのー」って、聞き返してきたとき、ドァーが閉まった。
「ダメよ プチ そんな突然 びっくり してたじゃぁない」
「ごめん すずりちゃん つい なー」
「でも 今日も、守ってくれて、ありがとうね」
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