とっておきの夏(スケッチブック×のんのんびより)
お泊まり会@宮内家編(渚、樹々、木陰)
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ん、せっかくだし明日は旭丘を案内してもらおうよ。たしか夕方までに電車に乗ればいいんでしょ?」
樹々が渚に言った。
渚「うん、17時までに駅に行けば大丈夫だよ」
木陰「つまり夕方までは自由ってわけね。それならあちこち見て回れるんじゃないかしら」
渚「あとは他の人たちがなんて言うか分からないけど、多分みんな賛成してくれるんじゃないかな。夏海君とかまっ先に賛同してくれそうだねえ」
木陰「あとケイトもノリノリで乗っかってきそうね」
樹々「じゃあ決まりね!一穂さん、ぜひお願いしていいですか?」
一穂「ういー、そんじゃあいろいろプランを考えとくよ。楽しみにしといてね」
渚・樹々・木陰「ありがとうございます!」
まるで今日の夕飯のメニューを考えるようなノリで明日の予定が決定した。このノリの軽さが一穂の良さと言えよう。
一穂「さてと、そうと決まればそろそろ寝ようか」
れんげ「そうするーん!時は金なりなん。1秒たりとも無駄にはできないのん!」
れんげがそう言った直後、柱時計が鳴り0時になったことを告げた。
ひかげ「おわっ!もうこんな時間じゃん」 ビクッ
案外響いたその音に驚きながらひかげが呟いた。
ーーー斯くして、また新しい一日が始まった。
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