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ツバサ -DECADE CHRoNiCLE《ディケイドクロニクル》-
第7話:次元のマジョ
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理由は分かっている、クロックアップ……短時間だけ常人よりはるかに凌駕した超高速移動を行える能力により、この場から脱出したのだ。
自分達と同じシステムを持っているためすぐにその答えへ辿り着いた二人は変身を解く。

「ああもう悔しい!すぐに逃げるんだから!!」

「無駄な消耗をしたくないんだろう」

「私と斬刃の二人ならあんなやつけちょんけちょんにしてやれるんだから!」

「ふふ、落ち着け」

襲撃者を取り逃した事にむくれる風嵐を頭に手を置いてなでる斬刃。
斬刃は既に姿を消したカブトがいた場所を見つめながら、心の内で呟く。

(さぁ、カブト……今回出くわしたのはどっちだ?)



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