とっておきの夏(スケッチブック×のんのんびより)
始まった物語
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虫が虫取り網にくっついてモゾモゾ動いていた。
ひかげ「タ…タタ、タガメだー!!」
なんと、れんげが捕まえたのは「タガメ」という希少価値の高い水生昆虫。
ひかげは動揺して思わず大声を上げてしまった。
?「本当だ、タガメだね」ニュッ
れんげ「んなー!!」ビクッ
突然現れた見知らぬ少女に今度はれんげが大声を上げた。
?「ありゃ、ごめんね。びっくりさせてしまったかな?」 ペコリ
年齢はひかげと同じぐらいだろうか。頭からまるで触角のようなアホ毛が2本生えているその少女はれんげに頭を下げた。
?「やっと追いついたー!」
?「栗原先輩、勝手に行かんで下さいよお」
?「ごめんごめん。『虫』と聞いたら衝動が抑えられなくて…」
?「OH! 栗原センパイは虫を無視できなかったんデスネー! HAHAHA!!」
?「ケイト、そのギャグ寒すぎ・・・。」
少し遅れて彼女の仲間と思しき同年代ぐらいの少女たちが走ってきた。金髪の外国人らしき少女もいる。数えると最初のアホ毛の少女を含めて8人いた。
れんげ「し、知らない人がいっぱいいるのーん!!!!」
スケッチブック×のんのんびより クロスオーバー小説
「とっておきの夏」
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