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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百六十四話
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暦が目を覚ます。
「酷くやられたのぅ。お前様」
「忍…」
倒れた自分の上に忍が抱きついていた。
姿勢からして、血を吸っていたのだろう。
あれだけボコボコにされていたのに体に痛みが無いことに気づく。
「ユートピアと侍狐は帰ったぞ」
暦がゆっくりと起き上がる。
「千石は?」
「帰らせたぞ」
「サンキュー忍」
忍が抱擁を解くと共に、箒からの伝言を使えた。
立ち上がった暦が見据えるのは、町外れの山だ。
土砂降りの雨で薄っすらとしか見えないその山頂。
そこで、自分を待っている人がいる。
「行くのか? お前様よ」
「ああ」
「僕は今から、女の子を振りに行く」
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