第1章 僕と文月学園。
一時間目 Fクラスって...
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、席は決まってないからな。自由に座ってくれ」
「ありがとうございます」
そうお礼を言ってクラス内に入っていく。
本当は不良多いんじゃないかと思ったが、全然いないので一安心。
そして、後ろの方で、なるべく座布団に綿が入っている席を見つけ座る。
そのあと、またひとり入ってきた。
「すみません、ちょっと遅れちゃいました♪」
「早く座れこの蛆虫やろう!」
ああ、あの人にやるつもりだったのか...
その言われた人はちょっとびっくりしたのか立ち止まっている。
まぁ、普通びっくりするよね。いきなり言われたら。
「聞こえないのか、あぁ!?」
完璧に不良だ。言葉だけなら完璧に不良だ。
「雄二、なにやってんの?」
どうやらもう片方の人は戻ったようだ。
「そんなことより明久。転校生が2人ほど、このクラスに来てるぞ」
「え?そうなの?」
や、そんなことで流しちゃうんだ。
ていうか、もうひとりいるんだ...へぇ〜。
まぁ、僕にとっては全員知らないから別にいいんだけど。
そういう風に考えていると先生が入ってきた。
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