第四百六十九話 【継続】強くなる少女達その十六
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「あの人にとっては」
「そうよね」
「それが答えだよ」
おやっさんは笑って話した。
「まさにな」
「それならですね」
「私達もですね」
「ああ、そうしたことを覚えてな」
そしてというのだ。
「いいな」
「はい、そのうえで強くなる」
「そうなることですね」
「そうなってくれよ、あいつは絶対に仕掛けてくる」
「スサノオは」
「グロンギを出して」
「そうしてくるからな」
ハムマンとサンティエゴにも話した。
「だからな」
「訓練を続けることですね」
「今以上に」
「そうしていこうな」
「それと皆暑いから」
ここで言ってきたのは桜子だった。
「水分補給も忘れないでね」
「お茶を飲んでいますが」
フッドはミルクティーを飲みつつ応えた。
「これでいいですね」
「コーヒーもいいな」
ビスマルクはこちらだった。
「そうだな」
「ええ、どちらもね」
桜子は二人にも話した。
「飲みものだから」
「飲んでおくことですね」
「そして水分を補給することか」
「そうしてね。あと普通のお水もいいし」
「塩分もですね」
「その時に摂ることだな」
「そうしてね、お水だけじゃなくて」
それに加えてというのだ。
「塩分補給もしてね」
「わかりました」
「それではな」
「皆それも忘れないでね」
水分補給もというのだ。
「くれぐれもね」
「そうですね、脱水症状になれば」
ユニコーンが応えた。
「倒れてしまいますから」
「そう、倒れるまではね」
「しないことですね」
「ちゃんと食べて飲んで」
そうしてというのだ。
「全力でやらないと。戦いもね」
「その時もですね」
「倒れないことが第一でしょ」
「敵を倒して」
「だからね」
それでというのだ。
「いいわね」
「水分補給もですね」
「塩分も摂ってね」
そうしつつというのだ。
「いいわね」
「わかりました」
ユニコーンも頷いた。
「そうさせてもらいます」
「そういうことでね」
「お茶もコーヒーも一杯あるにゃ」
明石が言ってきた。
「どんどん飲むな」
「ああ、ただな」
その明石にホーネットが問うた。
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