第十九話 迷いある襲撃者
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パンテーラが和樹に二丁銃を撃つが楽々と避けられる。
そこに鎌を携えていたアイリが和樹に襲い掛かる鎌の乱舞が和樹に襲い掛かるが。
すべて、あっさりかわされてしまう。
そこへ今度はエリートとエクセルの二人が襲いかかる。
エリートは槍を縦横無尽に振り。
エクセルは二丁銃を味方に当たらないよう和樹だけを狙うが・・・・・
四人の攻撃は全然当たらないそれどころかかすりもしない。
アイリ「避けてばっかりいないで反撃したらどうですか!!!」
エクセル「あんた、少しはやる気を出してよね!!」
和樹「やる気を出せか・・・俺に言わせればお前ら
相手にやる気を出す理由がないだよ。」
パンテーラ「どういう事だ。」
エリート「それは、私達如きでは相手にならないということでしょうか・・・」
和樹「はぁ〜〜〜そうじゃないって・・・・
俺が言いたいのはお前達と闘う理由がないって事だよ。」
エクセル「闘う理由?」
和樹「さっきそこの・・・パンテーラだったかな?
が言ったよな『クリエイターの指令に従い・・』って。」
パンテーラ「それがなにか・・・」
和樹「ということはお前ら誰かに命令されてるんだろ?」
アイリ「その通りですわ。」
和樹「お前等は別に俺に恨みがあるってわけじゃないんだよな。」
エリート「あなたを知ったのは一昨日の事。
恨みようがありません。」
和樹「もし、お前等が俺に恨みがあって戦いを仕掛けているのなら反撃するが
お前等の意志で、自分たちの意思で戦っていない奴とは戦えない。
それに・・・・」
エクセル「それに?」
和樹「お前達からの攻撃には殺意がないんだよ。」
アイリ達「「「「!!!!!!?????」」」」
和樹の言う通りアイリ達は和樹を殺すことに躊躇いがあった。
アイリは、和樹を監視していたときから躊躇いがあった、パンテーラ達がアイリと合流して、初めて肉眼
で和樹を見た時、本当にこの男を殺していいのかと思っていた。
和樹「殺意がない攻撃なんて何回仕掛けてきても俺には当たらない。」
アイリ「それでも・・・・」
小声でポツリと言い。
アイリの肩が震える。それは怒りによるものか・・それとも・・・
アイリ「それでも私くしはあなたを殺さないといけないです!!!
そうしないといとわたしは・・・わたしは・・・わたしは!!!!!!!」
悲鳴にも近い声をあげると真正面から和樹に突撃を仕掛けてきた。
それに合わせて三人も和樹に突撃する。
対する和樹は両手を広げていた。
まるで、好きにしろと言わんばかりに・・・・・・
四人の同時攻撃が和樹に襲いかるが・・・・・・
和樹「
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