ファミリードライブへGO!(マリア・カデンツァヴナ・イヴバースデー2021)
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ッ!?」
驚くマリアに、得意げなセレナ。
貸切ビーチ、という言葉に調や切歌もソワソワしているようだ。
「お昼は調のお弁当デース!」
「わたしも、少しだけ手伝いました!」
「セレナも手伝ったの?それは楽しみね」
「うん。セレナ、頑張ってたよ。味もわたしが保証する」
「セレナの手料理か……。マリィにとっては、一番のプレゼントなんじゃないか?」
ツェルトの言葉に、マリアは微笑みながら答える。
「いいえ。私にとっては、こうして皆でお出かけできる時間そのものが、一番のプレゼントよ。皆、本当にありがとう」
マリアの言葉に、ツェルトは……そして、セレナや調、切歌は、満面の笑みで返すのだった。
賑わいと共に目的地へと向かっていくワゴン車。
楽しい一日は、まだ始まったばかりである。
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