第千三百九十一話 見えるのか
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第千三百九十一話 見えるのか
このオリンピックで新種目としてスポーツクライミングのボルダリングも競技となりました、ですが。
その競技場の螺旋階段についてオランダがベルギーに尋ねました。
「旭日旗に見えるか?」
「見えへんで」
ベルギーはどん引きしているお顔で答えました。
「委員長さんとこのマスコミの人正気なん?」
「あれか。箸が転がっても人類滅亡の序曲と喚き散らす」
オランダはここでこの人をお話に出しました。
「漫画雑誌の編集者さんか」
「あのノストラダムスマニアの人やね」
「あの人等と一緒や」
「あの人リアルでああやと確実に精神病院やけど」
確実に電波それも極めて悪質なものを全身で浴び続けているからです。
「そやけどやね」
「そや、委員長のマスコミの人もな」
「そのレベルやね」
「そうやないと言えんわ」
見ればオランダもドン引きです。
「開会式でも言うたしな」
「これでまたあの教授さん動くんやろか」
今現在日本の右翼勢力と戦っていて自分の戦闘力が高まっているとか攻撃の仕方が洗練されていくとか言っています、この人の動向も注目されるのでした。
第千三百九十一話 完
2021・8・7
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