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まぶらほ 最強にして最高のメイドの主人
初音島編
第十三話 あの日交わした約束
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渉「ふが〜〜〜〜!!!」

渉を殴り飛ばした。

エリーゼ「ご主人様に危害を及ぼすものは私が排除します。」

和樹「ちょっ・・・待て!!!エリーゼ!!!」

エリーゼ「ご主人様?なぜ止めるのですか?この者はご主人様に・・・・」

和樹「どうしようもない馬鹿な奴だけど俺のダチなんだよ。
今のだって駄々ふざけていただけなんだし。だから槍をしまってくれ頼む。」

和樹に言われて少し考える。

エリーゼ「分りました・・和樹様がそこまで言われるのでしたら。」

微妙に納得していない顔だったが武器をしまう。

武器をしまってくれたエリーゼにホッとしていると。

まわりは先刻以上の人だかりになっていた。

和樹「これ以上騒ぎになるのは不味いな・・・・)エリーゼ!」

エリーゼ「?なんでしょうか?」

思わず和樹はエリーゼの手を握る

和樹「義之!悪いけど渉のこと頼めるか?」

義之「あ・・ああそれはいいけど明日ちゃんと説明しろよ。」

和樹「わ〜ってるよ(やっぱそうなるか)エリーゼしっかり掴まっていろよ。」

エリーゼ「はい、ご主人様」

エリーゼの手を引きさっきまで物凄い速さでエリーゼが待っていた所まで行き一旦止まる。

エリーゼが手に荷物を持ったのを確認すると再び物凄い速さで走る。

人垣(全て男)「「「「「「「あ・・・・あの野郎〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」」」」」」」」

後ろからは何やら聞こえるがそんなものは無視した。

そして和樹は明日は、面倒事になるなと思っていた。

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