初音島編
第十三話 あの日交わした約束
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徒D「嘘だろ!!それは見に行くしかないだろ!!」
謎の美女メイドを一目見るために急いで(主に男)正門へ向かつていった。
和樹「(メイド?リーラ達には迎えに来る必要はないと言っておいたはずだが?)」
今学校に来ている謎のメイドの事を考えていると・・・・・
渉「なぁ〜〜〜〜義之〜〜〜和樹〜〜〜ゲーセン行く前に〜〜〜」
義之「わーーってるよ。謎の美人メイドを一目見たいだろ?」
渉「流石義之分かってる〜〜というわけさっそく行こうぜ!」
義之「おい、和樹どうした?早く行くぞ。」
和樹「ん?あ・ああ悪い今、行く。
(今ここで考えても仕方ないか行けばわかることだしな。)」
渉が急かすので急いで校門に向う。
校門の前にたどり着くとそこは多くの人だかり(全て男)が出来ていた。
どうやら渉と同で謎の美人メイドを一目見ようと思って集まったのだろう。
和樹「渉どうする?これじゃ一目見るにも一苦労だぞ。」
義之「うわ〜〜〜〜かったる。〜〜〜」
渉「でも俺は一目でいいから見たい!!それが男ってもんだろうが!!!」
そう言うと人垣を強引にどかして前に進み出す。
和樹・義之「「はぁ〜〜〜〜〜しょうがね〜な。」」
渋々、渉の後に続く和樹と義之。
人垣を分けて進んでいくと人と人の間から和樹は謎の美人メイドを一瞬だけど見ることができた。謎の美
人メイドは足元に荷物を置いていて、眼を瞑って壁に寄り添っていてまるで誰かを待っていようだった。
和樹「(あれが噂の美人メイドか・・・家にあんなメイドいたか?
いやいないな、それよりもあのメイドどこかで会ったような気が。)」
謎の美人メイドを一目見た瞬間和樹は妙な違和感に襲われた。
それを確かめるために歩くのを速める。
すると謎のメイドの目が開き偶然にも和樹と眼が合う。
思わず足が止まる。そして謎のメイドは小声で・・・・・・
謎のメイド「・・・・見つけました・・・ご主人様。」
さっきまでぴくりとも動かなかったメイドが自分を囲っている人垣に向かって行く
人垣もなぜだかわからないが謎の美人メイドの邪魔にならないように道を開ける。
そして、和樹は気付いた。
謎の美人メイドは自分の所に向かっていることを・・・・だが
渉「オイオイ和樹!義之!あのメイドさんもしかして俺の所に来ているよな!!!」
和樹・義之「「・・・・・はっ?」」
ここに、とんでもない勘違い・・・もとい馬鹿がいた。
渉「来た来た来た来た来た〜〜〜!!!俺の時代が来た〜〜〜〜〜!!!!
ついに俺にもモテ期到来か〜〜〜〜!!!!よっしゃ〜〜〜!!!!」
和樹・義之「「(駄目だこいつ・・
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