暁 〜小説投稿サイト〜
艶やかな天使の血族
4部 淫楽に堕ちる天使
22話 俺を玩んでくれ
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てきた。

「私を悦ばせて」
「ハアッ…ハアッ…いつも以上に美味しい」
「そう…そうよ!激しく舐めて…!エリオット」

 蜜を啜りながら、妙な感覚がくる…!
 今は夜がなのか?昼間なのかわからない。
 
「私は愛する人し傷付けない」
 
 この夜。
 新しい快感に目覚めた。
 階段を上がる。
 支配されるのも悪くない。
 手首まで縛られる。
 自分自身の触覚を頼りに体に触れる。
 俺はその日信じられない快感に溺れ。 
 アイマスクで隠された俺は身体の中まで彼女に支配された、そんな夜だった……。
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