暁 〜小説投稿サイト〜
艶やかな天使の血族
4部 淫楽に堕ちる天使
21話 プライベートビデオ
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…」
「待っていたんだろう?俺も待っていた」

 まるで纏わりつくように身体を動かす。
 水菜を洋服を脱がし、下着を外し、そして2つの蛇のように絡まり出す。
 水菜の股を大胆に開かせる。そして花びらを盛大に舐める。
 彼女が喘ぎ始めた。
 久しぶり過ぎて興奮が追いつかない。
 すると、エリオットは正面の大きなモニターを見るように促す。

「え!?……こ、これは…?」

 今、まさにされている光景がモニターに出されている。
 下半身でエリオットが蠢いている。
 一旦、エリオットがそこから離れて、胸を舌で舐めながら言った。

「ビックリしただろう?今、まさにライブ中継だよ。自分の顔が映ってないから安心できるだろう…?」
 
 確かに映っているのは水菜の胸から下の部分だけだ。しかもかなり近くにカメラが寄って見える。
 エリオットが大股を開かせ、よく濡れている光景を見せる。

「自分自身の下半身がドロドロに濡れる感覚はわかるけど実際に見える事はないだろう?こんなにしている……男を誘う濡れ方だ」 
「私……こんなに……濡らしているの」

 そこから溢れるように愛液が流れていた。
 するとエリオットの銀髪が映る。そしてまた激しく口で愛する。その口の動きが見えた。とことんエッチな口だった。
 水菜の興奮に反応してドロドロに濡れていく。舌先が花の芯を攻撃する。

「アウッ!アアッ!スゴイ!」
「もう…そろそろ…イクかな?」
「エリオット…!ダメェ!イク…!いっちゃう!」

 絶頂にいく所でエリオットが深くキスをした。
 水菜の身体が軽く痙攣して、エリオットの身体にしがみつく。
 そのまま横たわる。モニターは水菜からは見えない。
 彼女は軽く脱力感に襲われている。
 
「ハアッ…ハアッ…いった後のこれ…気持ちいい…」
「だろうね…。どうする?続きさせて貰えるかな?」
「させて貰えるなら俺の上に背中を向けて乗って?」

 ソファにどっかり座るエリオット。
 水菜が全裸で自分の上に乗る。
 
「こんなの初めて…」
「身体を預けて。体重を預けてみて…?支えるから」
「……んっ……」
「入れるよ。いいね…」

 こんなの作りものの世界だと思ったけど、実際にされてみると気持ちいい。
 ああ……また快感の嵐がくる…。
 モニターに映る私はその日、淫らに求めた。まるで纏わりつくようなカメラの視線を感じて。
 モニター越しのエリオットさんも、目の前の淫楽に夢中になって、その顔は綺麗に歪んでいた。
 器用な腰が私を喰らい尽くす。
 その一部始終をカメラは見つめていた…。

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