第千三百八十六話 準決勝では
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第千三百八十六話 準決勝では
イタリアの選手が見事金メダルを獲得しました、ですがイタリアは喜んだ後で項垂れている日本に気付きました。
「どうしたの?委員長と試合あるの?」
「はい、野球で」
「ああ、何かあるね」
イタリアもわかっています。
「それは」
「これまでがこれまでですから」
「ありとあらゆる競技で起こることだけれどね」
韓国が絡むとです。
「野球とサッカーは特にね」
「サッカーがとりわけですが」
「野球もだからね」
「マウンドに旗を突き刺したり」
これだけでも最悪な行いです。
「ビーンボールにグローブ踏み付けにと」
「アストロ球団みたいだね」
「色々ありますので」
「不安なんだね」
「選手の方が破壊されないといいのですが」
そのことを心配している日本です。
いよいよ野球準決勝がはじまります、果たして何が起こるか日本は今から不安で仕方がないのです。
第千三百八十六話 完
2021・8・5
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