第千三百八十五話 スラングか
[8]前話 [2]次話
第千三百八十五話 スラングか
「発音悪いのは認めるけれど」
「スラングとは」
中国の選手の人達が困っています。
「それで提訴なんて」
「ちょっと」
「今度は僕あるか」
中国もうんざりとしています。
「あいつのクレームは誰でもあるな」
「普通掛け声でスラング言うかい?」
「言わねえよな」
「流石にな」
アメリカだけでなくイギリスとフランスも言います。
「それはないんじゃねえか?」
「また負けたから言ってるだけだろ」
「台湾や香港の人が言い出してからだったな」
アメリカははじまりから言いました。
「それで負けて言い出したな」
「勝っても負けても不愉快ある」
中国は項垂れてさえいます。
「全く以て困ったあるな」
「もう完全にルーレットだな」
韓国との試合はというのです、当たった国は目出度くこうした目に遭います。今回は中国がそれでした。
第千三百八十五話 完
2021・8・4
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ