番外編?メイドだ!水着だ!戦争だ?
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ら、あなた達を倒さないとご主人様とイチャイチャ出来ないようね。」
シェルビー・エスカレード「「それは・・・・こっちのセリフよ!!!!!」」
遂にベルリネッタ・エスカレード・シェルビーによる三つ巴の戦いが始まってしまった。
戦いの余波で周りは荒み。
最初の優雅さの欠片もないほどめちゃくちゃになりつつあった。
実力は三人ともほぼ互角なのでおそらく長丁場になるだろうと踏んだ和樹はその場から少し離れた場所に
いた。
和樹「・・・なにやってんだあいつら・・・・」
殴り合いの喧嘩ならまだしも三人とも武器を持っている。
当たり所が悪ければ命にかかわるかも知れない。
和樹「しょうがね〜〜なぁ・・俺が止めるか・・・あいつらが怪我するの嫌だし。」
喧嘩を止めるため戦場になっている所に行こうとするが・・・・・
リーラ「和樹様・・お待ちください。」
後ろ振り向くとやはりリーラもメイド服ではなく銀色のビキニを身に付けていた。(和樹を喜ばせる為。)
和樹「待てって・・・あれ止めないとまずいだろ。」
喧嘩している三人を指さす。
リーラ「ここは私に任せてはもらえないでしょうか」
和樹「あの状況をどうにかできるのか?」
リーラ「はい」
静かな返事だがどこか確信に満ちた返事だった。
和樹「ん〜〜〜じゃ〜〜〜頼めるか?」
リーラ「ありがとうございます。」
ここはリーラを信じてみることにしてみた。
和樹を安心させるために和樹に微笑み、ゆっくり三人に近づき・・・・・・
スパーーーン!!!スパーーン!!!スパーーン!!!
リーラもどこから取り出したか分からないがハリセンで三人の頭を叩く。
ベルリネッタ・エスカレード・シェルビー「「「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」」」
余程痛かったのか叩かれた頭をやさしく撫でる。
リーラ「お前たち・・・・・・あれほど和樹様にご迷惑をかけることをするなと言っておいたはず
だ!!!!!」
ベルリネッタ・エスカレード・シェルビー「「「リ・・・リーラ様!!!!」」」
本能的その場に正座する三人。実はこの三人なぜだかわからないがリーラの事が苦手というわけではない
がなぜか頭が上がらないのである。
和樹至上主義のリーラの怒り具合は今ものすごい事になっている。
この後、リーラに先に城に戻ってくさいと言われた和樹は城に戻り。
リーラは三人に説教をした。・・・・三時間近く。
そのあと三人はリーラの命令でめちゃくちゃになったビーチを元に戻していた。
罰として三人は五日間和樹に近づく事を禁止された。
異を唱える三人だったがリーラがギンッ!!と睨みつけると蛇に睨まれた蛙のように縮こまって
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