出会い編
第二話 知った顔
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が」
和樹「そう、気のせいか」
しかし、すべての料理を食べ終わったころ、部屋の外がなにやら騒がしくなった。
???「ちょっと押さないでください!」
???「変なとこ触らないでよ!」
???「もう・・・二人ともそんな大きな声を出すとみつか・・・」
ガチャッ 「あ、あー!!」ドタンバターン
リーラが扉をあけると沢山のメイドがいた。
リーラ「お前達!何をやっている!!」
???「いや・・・あの〜〜〜その〜〜」
???「式森様のお顔を見たくて」
リーラ「ネリー・・・お前もか」
ネリー「すいません・・・・リーラ様・・・」
リーラ「とにかくお前達はすぐに持ち場に戻「ちょっと待ってくれ」」
和樹「シェルビーだよな?」
シェルビー「あ、あたしのこと覚えてるの?」
和樹「ああ!久し振りだな・・・前に会ったのは・・・たしか」
シェルビー「四年前だよ和樹・・
それにしてもここで会えるなんて思ってもいなかったよ」
実はこの二人昔は家が近所だったのよく遊んでいた。
しかし、シェルビーは引っ越してしまいそれ以来会っていなのだ。
和樹「そうだな・・・それよりもシェルビーなんか昔と雰囲気が変わったな」
シェルビー「ほ・・・本当!!」
和樹「んん・・・・・なんていうのかその
・・・綺麗な目をするようになったと思ってな、メイドになったことが関係しているのか?」
シェルビー「う・・・・うん」
このあとも和樹とシェルビーは他愛のない世間話をした。
扉の前にいたメイドたちは「仕事がありますので」と言い、部屋を出ていった。
リーラとシェルビーも仕事場へ向かう。リーラは少し機嫌が悪かった。
リーラ「シェルビー」
シェルビー「は、はい」
リーラ「私は知らなかったぞ。式森様とお前にあんな関係があったなんてな」
シェルビー「あの・・・・その・・・なんといいますか・・・」
リーラは顔を真赤にしたシェルビーを睨んだ。
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