140 大戦前夜の宴
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し、同じように能力を行使できる機械を発明されましては辛いでしょう」
「ああ、この世界では俺は最弱かもしれん」
「そんな事はございません。この手紙をお渡し致しましょう。貴方の為に用意しました。移動中にでもお読みになられてください」
「我々も君の活躍を祈っているよ」
「はい、ありがとうございます」
三河口は手紙を受け取って戻って行った。
「三河口君!」
奏子に呼ばれて三河口は行く。
「ああ、すまん」
「ミカワはどの係だい?」
濃藤が聞いた。
「剣の奪還だよ」
「俺達と同じだな」
「鯉沢さんや湘木君も同じだったわよ」
「そうか、従姉のゆりちゃんや光江ちゃんも剣の奪還だったよ」
三河口は友達と同行する事を意識すると共にフローレンスから貰った手紙が気になった。
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