暁 〜小説投稿サイト〜
『育児Diary』
『救急車』

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5月25日(火)ママ朝イチで吐いた。君のハムサンドしてから台所置いたまんま動けんなった。でも君は起きてきて自分のことしてくれた。普段言われてもなかなかせんのに。ママの状況見てちゃんとしてくれたんやね。ありがたいけど何か申し訳なかった。助かったけど。ありがとうね(泣)

君の登校を見送ってから病院行こうと、なんとか着替えて眉毛だけ描いて玄関に...。店には休みの電話した。辿り着いたは良いけど動けず限界きてしまって悩んだ挙げ句どうにもならんけん救急車呼ぶことにした。

色んな検査して胆嚢と虫垂にいくつも石が在るのが解った。今回は胆嚢の方が痛みが強いってゆうのでそっちの点滴。

救急医と病院から連絡いってパパ来てくれた。どっちにしろ解決するには手術しかない。でも来月中には無理らしい。
今日1日検査入院するか、今日は帰って明後日外来で診るか決めてって。部屋の空き状況とか在るから1時間後位には答え出してって。

パパ仕事休めんし、君を朝御飯から登校迄1人でさすってのは無理やし、悩んだ。
でも先生がどうするか聞きに来たときに1日入院じゃなくなってて、さっきの話と違うかった(汗)え、どーゆーこと?って思った時にはもうパパ『はぁ?(怒)』ってなってたよね(汗)まぁ、1日入院か数日かって全然話が変わってくるもんね。

あーあー...気弱そうな先生にオラオラいかんといてやー(汗)はぁ...どーしよ。
困ってたら此の病院の救世主登場。
パパのプライド傷つけることもなく、先生のことも傷つけることもなく丸くおさめてくれた。
パパと話してた。

結果、現在痛みはおさまってるから点滴終わったら帰って明後日外来で来ることに。それまでに耐えれん痛みがあればすぐに来てって。

コロナあるから緊急じゃない限り手術はせんらしい。最悪暫くまた君に会えんと思ってたから良かった。手術いつになるんやろ?どっちにしろ入院やもんね。

救世主は帰る迄(車のとこ迄)ずっと一緒に居てくれた。明後日の朝待っててくれるって。パパには『来んでえーよ、ワシが居るけん。ちゃんとしちゃるけん』って。パパも苦笑いやし。ペース飲み込まれてる?妙にパパが圧されてる。新鮮(笑)15才年上やし、同じ系統の人間やし?(笑)

ママは〈お父さん!〉って感じで好きなタイプ(笑)昔ながらの義理人情ありきのって感じでストライク♪こんな感じの組長を昔からお父さん代わりにしてきたから懐かしい感じ。

夜は、誕生日プレゼント遅くなってたやつ、ピカチューのSwitch。シャワー迄早速やってた。楽しいみたいで良かった。イーブイのもあるんよね。

Spotifyタイマーでかけて手繋ぎで一緒に眠りに堕ちた。一睡も出来てなかったから(汗)
おそらくPM10:33位に眠った筈。


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