第四百六十八話 【訓練】勝利に向けてその十
[8]前話 [2]次話
「しかしだ」
「ご飯にかけて食べるとですか」
「尚更いい、してみろ」
「そういえば重桜の娘達は皆そうして食べているわね」
サンディエゴはまずはその彼女達を見て言った。
「それにライダーの皆さんも」
「俺達も普通に食べてるよ」
五代はご飯に納豆をかけて一緒に食べつつ話した。
「納豆を食べる国だからね」
「そうですか」
「そう、だからね」
それでというのだ。
「こうしてね」
「抵抗なくですね」
「食べられるよ」
「そうですか」
「そう、そしてね」
それでというのだ。
「美味しいから」
「それじゃあ」
「今から」
「そうして食べてみてね」
「五代さんが言われるなら」
こう話してだった。
重桜そしてライダー達の面々も納豆をご飯にかけて食べてみた、すると。
「美味しいわね」
「そうね」
寧海と平海は二人で話した。
「食べてみると」
「これがね」
「匂いは兎も角として」
ラフィーはこれは苦手と述べた。
「味はね」
「美味しいわね」
「ええ」
綾波に対しても答えた。
「本当に」
「納豆も食べたら美味しいの」
「こんな外見なのに」
「本当に腐ってるとしか思えないけれど」
ケルンも食べている。
「食べてみればこれが中々」
「しかも身体にいいのよ」
古鷹も言ってきた。
「大豆だからね」
「これ大豆なの」
「そうなの」
古鷹はレーベにも答えた。
「実はね」
「そうは思えないけれど」
「それがなのよ」
「大豆で」
「身体にも凄くいいの」
こうレーベに話した。
「これが」
「最高の朝ご飯だよ」
笹山も納豆ご飯を食べつつ言った。
「これはいいよ」
「そうですか」
「そう、そしてね」
笹山はシェフィールドに話した。
「全体的にね」
「美味しいですか」
「だからね」
それでというのだ。
「他のものも食べようね」
「お味噌汁も」
「そちらもね」
「卵焼きも梅干しも」
「全部ね」
まさにというのだ。
「そうしようね」
「卵焼き最高」
夕立は実際に卵焼きで納豆ご飯を食べている。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ